飼育のアドバイス

★店主のこれまでの経験から、錦鯉を健康に飼育する為のアドバイスです。★

☆皆様の日々の飼育のヒントになれば幸いです。(#^.^#)☆


◎オリジナル健康食◎

最近になって、牛、豚、鶏など、畜産関係のブランド化、差別化が進んでいるのはご存知でしょう。

その大きな理由の一つは「飼料」、いわゆる餌に由来するところが大きいと考えています。

ハーブや産地の特産品などを飼料に混ぜ、肉質のみならず脂や食感、香りなどに拘り、ブランド力を高める様になりました。

 

ペットとして可愛がっている犬や猫も、いつも与えているドックフードの品質によっては、アレルギーを起こしたり、様々な病気へのリスクに関連すると言われています。( ̄▽ ̄;)

鯉も全く同じで、与える餌で、良くも悪くもなると思います。

最近の餌は、以前に比べれば、驚くほど進歩しているのは、紛れもない事実であり、かなり品質も向上しています。

しかしながら、それだけでは補えない部分は、必ずあると思います。(~_~;)

 

それならばという事で、「毎日の給餌に一工夫を!」と思いつき、市販の餌をベースに、オリジナルの健康食として与え始めました。(⌒∇⌒)

オリジナルとは言っても、師匠である大石の社長と、大先輩の見沼の憲ちゃんの経験談を参考に、少々アレンジした感じなので、ご安心を。(;^_^A

 

下の6枚の画像を参考にしてください。

人間もそうですが、風邪などで体調を崩した時には、ビタミンが欠乏していると言われていますので、常にビタミンを補う事は病気予防に繋がると思います。(^^♪

CMでお馴染みのウルソは、消化器系、肝臓系の働きを助け、消化吸収を促進させますので、人間は基より、水産や畜産にも広く積極的に投与されている医薬品です。

そして、野菜ジュースに含まれるβカロチンには色揚げ効果があり、血管に良いとされるリコピンの作用により、肌の充血などを抑えて、白地が良くなるのではないかと、勝手に考えています。\(^o^)/

また、この野菜ジュースの甘さが、鯉の食欲をそそる様で、とても食いつきが良くなります。

ミラクルアニマルは、乳酸菌などの有用菌の添加を強化し、内臓の働きを促進させ、免疫機能を高めます。

リフレッシュは、肌やヌメリに良いとされ、ツヤが良くなり、純白な肌を作ります。

 

ウチでは、朝の一番初めに与える餌は、このオリジナルの健康食を与えています。

毎朝、この餌を作る事から一日が始まります。(#^.^#)

与えてみての感想ですが、白地が綺麗になり、ふっくらして形が良くなった気がします。

 

何はともあれ、こういう事は、目に見えた速攻性は無いものの、日々の積み重ねが大きな成果を生むと考えています。

「技術が同じなら、鯉の差!」

「鯉のレベルが同じなら、技術の差!餌の差!」

何より、試行錯誤をしながらでも、常にアレコレ考えているという姿勢が一番重要だと思いますよ!!!(#^.^#)

 

●ビタミン剤 1kg @・・・・

●ウルソ 1kg @・・・・・

●展着剤 1kg @・・・・

(送料別)

詳しくは、お問合せください。m(__)m